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体を交わしたのはS県某所…
信用できる仲間が近くに住んでいて事情も知っている為、何かと手をかしてくれた。
仕事柄、私は知っている街だが彼女は全く知らない街…
口には出さなかったが、きっと心細かったと思う…
迷惑かけっぱなし…最悪…
それから2日後、例の県警の刑事さんからの電話が鳴った
『ご苦労様です…』
『おぉ…この前の件だけどな…』
普段も低い声なのに更にワントーン低い…
やな予感………
『とりあえずお前の名前は出てる…限りなく黒に近いグレーでな』
( ̄▽ ̄;)ガーン
『そうですか…』
精一杯強がりましたよ…ハイ
『で…どこまで調べついてんですか? 私の言ったこと全部分かってました?』
『あ…ああ、大体な…』
あらら…何とも歯切れの悪い(汗)
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