第3話 ファントムナイト

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インドネシア基地 休憩室 【…って、隊長が言ってから2ヶ月が過ぎた…】 クロスは呟く 【…この2ヶ月で、40の争いに武力介入し…数年前から続いていた…ユーラシアの攻防戦は終わったからな】 ライは雑誌を見ながら言う 【まぁ…俺たちがこの基地にいる理由は…新型艦の受理だよな?いつまで待っていれば良いんだ😓】 クロスはサーシャに言う 【…そうだ、新型艦の設計に時間がかかっているらしいな】 サーシャは冷静にテレビの画面を見ている 【はい…しかし今はややこしい人が基地に来ていますので出来るだけ…新型艦の話しは止めて欲しいのですが……】 エリザはサーシャに言う 【…ややこしい人とは、誰の事ですか?】 サーシャはエリザに質問をする 【……ライオネット・S・リアム小将です。】 エリザはサーシャに言う 【…小将ってギリ小将と同じ階級ですよね?…確かこの基地の司令は中将ですよね?…その人はそんなにやばいのですか?】 サーシャはエリザに言うとエリザは黙り込む 【奴は、地球権統一連合軍の時…特殊部隊の指揮官だったんだが、コロニー統合軍と合体したUCEを反対している戦力が今この基地に来ているのさ💨】 ギリはサーシャに言う 【つまり…私たちはその人に殺されるのかしら?】 サーシャはギリに言う 【……その時は自分たちで乗り越えろ💨】 ギリは言う
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