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いつもの通り慣れた坂道を歩き部室に到着!
……とその前に喫煙所で一服だ。
俺もモウちゃんも結構なヘビースモーカーだが歩きタバコ、ポイ捨てはしません!
マナーは守ります。
当たり前ですよ!
では、至福のひと時を……
「ヨウちゃんて、どんな娘が好み?」
「ゴホッ!ゴホッ!!」
喉がっ……!!
コイツは……
外面だけじゃ飽きたらず内面までも痛めつけるか!!
「何、急に!?」
「いや、そういった話しをあんまりしたことないなと思って」
……確かに。
この大学生活中、俺には彼女がいなくてモウちゃんにはいる
という構図があまりに自然過ぎて突っ込んだ話(あっち系のことじゃないよ!)はしたことない。
モウちゃんの彼女も俺のよく知った娘だし、というかその娘も同じサークルの同級生だからよく知ってて当然ですが。
なんか改めて聞くのも恥ずかしいし。
今、考えるといつも遊びの話しぐらいしかしてなかった俺たちは……
小学生?
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