第3章―楽しい授業?―

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「なぁエグゼク!皆お前の事見てない?」 ギルが何かに気付いたのかエグゼクに聞いている。 「あぁ何か視線を感じるな!」 エグゼクが答えると近くに居た男子からいきなり質問された。 「なぁ、お前朝ユラさんと一緒に学校来たってホントか?」 いきなりの事にエグゼクはビビりながらも 「だ、誰から聞いたんだ?」 エグゼクが逆に聞き返すと 「いやぁ、噂だよ!噂!!で、真実は?」 「本当よ!!」 ユラがいきなり会話に入ってきた。 すると 「やっぱり本当なんだ」 などとゴチャゴチャ言いながら男子はどこかに行ってしまった。 「よかったのか?」 エグゼクはユラを見て聞いてみた。 「別に一緒に来たのは嘘じゃないじゃない!」
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