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「別に相手するのはいいけど後半の文おかしくね?」
エグゼクはマチルにもっとな質問をする。
「なぜだ!お前に勝てればユラさんも俺のとこに来てくれるはずだ!」
マチルはエグゼクの言葉の意味を理解していなかった。
「そういうのはユラ本人に許可を」
「あら、面白そうだからいいわよ!」
ユラがあっさりと承諾しつしまった。それを聞いたギルとライザは
「「えぇ!?いいのぉ!!」」
見事にハモった。
「という訳だ!俺は先生に伝えてくる!!覚悟しとけよ」
そういってマチルは去っていった。
「おい!なんて面倒なことを言ったんだユラ!!」
「あら、いいじゃない!エグゼクが勝てば済む話よ!!」
ユラはもっとも簡単な解決法をエグゼクに言った。
「ちょ、ちょっと待った!仮にエグゼクが強くても相手はマチルだぜ!!」
ライザがユラに話しかけた。
「いいじゃない!エグゼクが勝つって信じなさいよ!!」
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