第3章―楽しい授業?―

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「別に相手するのはいいけど後半の文おかしくね?」 エグゼクはマチルにもっとな質問をする。 「なぜだ!お前に勝てればユラさんも俺のとこに来てくれるはずだ!」 マチルはエグゼクの言葉の意味を理解していなかった。 「そういうのはユラ本人に許可を」 「あら、面白そうだからいいわよ!」 ユラがあっさりと承諾しつしまった。それを聞いたギルとライザは 「「えぇ!?いいのぉ!!」」 見事にハモった。 「という訳だ!俺は先生に伝えてくる!!覚悟しとけよ」 そういってマチルは去っていった。 「おい!なんて面倒なことを言ったんだユラ!!」 「あら、いいじゃない!エグゼクが勝てば済む話よ!!」 ユラはもっとも簡単な解決法をエグゼクに言った。 「ちょ、ちょっと待った!仮にエグゼクが強くても相手はマチルだぜ!!」 ライザがユラに話しかけた。 「いいじゃない!エグゼクが勝つって信じなさいよ!!」
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