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また、夏が来る
君と出会った夏が来る
誰かを幸せにしたいと初めて思った…
僕の居る意味
君を捜していたんだと思った
だけど…僕が愛すれば愛する程、心を閉ざす君
こんなに側に居るのに…
何があったの?
言葉にするのが怖くて、気付かないフリをしていた
君を守るはずだったのに…
ただ、僕の隣で微笑む君が見たかった…
今、壊れて行く君を守れない…
止められない
サヨナラを口にした時
僕を見ずに微笑んだ君…
僕の愛が重かったのか…
振り返らない、小さな背中に問い掛ける…
また、夏が来る…
忘れられない想いと一緒に…
今、君は微笑んでいるんだろうか…?
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