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『へぇ~…ンじゃぁ~、 おめえが 代わりに 俺等に 金を くれるってか?』
『はぁっ?なんで?じぃーちゃん 迎えに来て 金払う馬鹿 いる訳ねぇ~だろ?ネジ 一本 足りねぇ~だろ?お前等!?
さぁ~… じぃーちゃん 帰るよ♪』
ポカンとしてる じぃーちゃんに 軽く ウィンクして 移動しようとしていると…
『あ゛ぁ~っ? ナメテんのか!?こらっ!?』
『 帰すかよ!?刺すぞ、てめぇーっ!? 女みてぇ~な ツラしやがって!!』
『ギャハハは!!ほんと 女みてぇ~なツラしてんな…コイツ…』
『……プチッ ……がっ ……んだ…』
『…プチッ?…』
『あ゛ぁ~っ?何だ?』
男は 徐に 近付いて来て 顔に サバイバル・ナイフを 当てて ニヤニヤと 笑ってると いきなり 腕に 激痛が 走った…
『 がっ!?』
『 誰が 女やっ!!調子 乗っとったら イテマうぞ!?コラッ!!』
そう言うと 男の手首と 肘関節を 持ち 柔道で いう 背負い投げのように 担ぎ上げて 投げた…
『ぎゃぁぁぁぁぁ~…う、腕が!?』
良く見ると 男の 腕は 関節と逆に 曲がっていた…
『 な、何だ!?』
狼狽して 狼狽えている男に 近付いた…思った途端、男は 背中から 道路に 打ち付けられ 肩の 関節を 外されて 蹲っていた…
(何じゃ?いつの間に 投げて 関節を 外したんじゃ?)
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