第2章 六月の雨
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第2章 六月の雨
窓ガラスについた水滴の数々は まるで思い出たちのよう … 雨だれが流れるたびに ひとつ また ひとつ 思い出が消えていきます … でも それでよいのです … 明日は晴れて この水滴が全部消えても … 君の笑顔が朝陽に輝いていれば… ✨✨
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