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摩那さんに捨てられて早、20分。
ｱﾀｼはまだ門付近をうろついていた。
だって、人っこ1人通らないし････
まあ、良く考えたら授業中なんだから仕方ないんだけど･･･
つまり!
今のｱﾀｼは全くもって寮への行き方をしらないﾜｹ。
どーすりゃいーのよーｯ!!!!!
「珍しいな････
こんな時間にしかも女子･･･」
背後から声が聞こえて振り返る。
「え？」
ｱﾀｼの後ろには、超絶美男子が立っていたのでした。
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