銀色と蜂蜜

メール

先生｢……。佐渡、もう少しまし｢先生!!｣

先生の話を誰かが遮った。声のした方を見ると健ちゃんが手を挙げていた。

健｢先生、山下はそんなことしませんよ。｣

げっ、こいつもわたしを庇うつもりだ。

やばい、麻吏阿一人ならともかくこいつまでフォローに入ると厄介なことにきっとなる…。

健｢山下は、…

麻吏阿なんかではなく、

俺とラブメールをしてたんです。｣

Σ張り合ったぁぁぁー。(°д°;)

麻吏阿に張り合ったよ!?

つか、そんなんで張り合わなく言いわボケェェェ(;`皿´)!!
(でも、そこまで厄介なことにならなくてよかった(^^;。)

それより麻吏阿と同じフォローをするなよ…

もっとマシなフォローしてくれよ。

本当、使えね奴め！
(もともと、健ちゃんには期待してなかった。)

先生｢………(´Д`；)。｣

ヤバッ

先生、返す言葉失っちゃったよ!!

一方、健ちゃんと麻吏阿は睨み合い出したし…

麻吏阿、こえぇぇ(・_・;)

先生｢…お前ら、フォローするならもっとマシなフォローしてやれよ…；。｣

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