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1時間後…
中「蜜葉ちゃん、これから遊びにいかない?」
さっきから中村さんが再び馴れ馴れしく肩に手を乗せて、話てくる。
蜜「いいえ、けっこうです(汗)」
お願いだから近づかないでください(泣
麻吏阿ー、紅霞ー
助けてぇ(ノ><)ノ
麻「ひっ…く、みつに…ひっく、さはるな…ひっ。」
麻吏阿?
真っ赤な顔してる…
まさか…。
慌てて、麻吏阿ののんだジュースをとる。
むーんと微かにアルコールの臭いがした。
やっぱり…。
私は、ジュース系がダメだからお茶ばっか飲んでたもんで気づかなかったけど…
勝手に酎ハイにされてたなんて…
麻吏阿4、5杯軽くのでたな…。
まさか、紅霞も…?
紅「ぐぅー…(-_-)zzz」
赤くなって寝てる!
やばい!
かなり、やばい!!
中「ねぇ、蜜葉ちゃん。二人で、遊びに行こうよ。いいところ紹介するからさぁ。
楽しいところだよ。」
怖くて中村さんたちの顔が見えない…。
こっから先は微妙に見当がついていた。
それは、最悪としか言いようがない見当。
『犯さる。』
どうしよ(泣
誰か…
助けて…
なんとかの部屋から抜け出さないと…
蜜「…ちょっと、トイレに…。」
それしか思い浮かばなかった。
中「わかった。いってらっしゃい♪」
拍子抜けするくらい意外にもあっさりと抜け出せた。
慌ててトイレに向かった。
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