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銀「知らなぁい。蜜が『パパ』って呼んでくれなきゃ作らない。」
うゎ、うざっ!
蜜「…じゃあいい。いらない。コンビニで買って学校で食べる。」
そういってパジャマを着替えに自分の部屋に戻りに行く。
銀「…うっ。(汗」
蜜「…優しい銀さんなら、何も言わずに作ってくれると思ったのに…(゚ーÅ)ホロリ」
部屋に入り際に、銀さんに聞こえるように呟いた。
銀「待って。作るよ、朝食。」
部屋に入る途中止められた。
やり★(^ー^)
ニヤリと笑ったのを銀さんは、気づかなかっただろう。
蜜「本当?ありがとう銀さん。」
極上の笑顔を銀さんに見せた。
銀「み、蜜ぅ~。(≧ε≦)」そういうって再び飛びついてくる。
キモッ★
反射的に部屋に入ってドアを素早く閉めた。
Σゴツッ。
鈍い音が再び家中に響いた。
銀「ぃっ…たい!(>_<)」
ドアの向こうから銀さんの喚き声が聞こえたのを確認すると部屋のドアを開けた。
足元を見ると銀さんが予想通り転がっていた。
蜜「朝食よろしく★(^ー^)」
そういって再びドアを閉めた。
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