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あれから10分程経つと銀さんが朝食が出来たのを知らせに来てくれた。
そして、部屋から出てリビングにいく。
4人がけのテーブルの席に着くと銀さんが朝食を私の前においてくれた。
蜜「いただきます。」
手を合わせて、言うと早速朝食にありつく。
銀さんは私の前の席に着くと肘をついて幸せそうに私の食べている姿を見ていた。
前はこのテーブルも3人でついていた。
私と銀さん、それに…母の3人だった。
母は半年前亡くなった。
脳内出血でバタンだった。
それ以来、私は自称パパである銀さんと2人で暮らしている…
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