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「うるせぇっ‼
こいつらが
ミューミューここで
うるさいから
追ッ払ってんだ💢」
と怒鳴る。
もぅ目ゎ
ロンパっていて
異常なまでに
顔ゎ赤かった。
近づいてみると
こいつらとゎ、
雪の寒さから
逃れる為に
家の庭の
その空ケースの
㊥にいた、
野良猫の
親子だった。
母猫と、
まだ目もあいてるか
わからなぃほど
小さな子猫が
3匹。
母猫ゎ父親の
叩きつける
瓶の破片から
子猫を守りながら、
自分ゎ血を流し
ながらも、
1匹づつ口に
加えて非難させて
いた…。
『あんたぁ‼
何やってんだょ💢
人間ぢゃねぇょ。』
ぁたしゎ怒鳴って
父親から瓶を
奪った。
その隙に早く
子猫を運んで…
母猫を横目で
見て祈った。
「なぁにしやがんだ
この小娘がぁ‼
ふらふら歩き回って
ろくに家にも
帰らないで‼
なんだぁ、このキンキン
の頭わぁ!」
父親がぁたしの
髪をひっぱる。
『っ痛ぇな💢
離せょ。クソ親父‼
ほっつき歩ってん
のゎそっちだろーが』
手を払いのける。
母猫ゎ2匹目を
運びにいったまま
まだ帰ってこなぃ。
あと1匹残されてる。
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