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「愛っ‼
ごはん食べなさぃ。
遅刻するょ。」
下から
母親の声。
『はぁーぃ。』
たるぃ声で
返事して、
マックの頭を
なでた後
下に降りていく。
「今日ゎ
遅くなるから、
明日の朝ごはんゎ
パンとか買って
食べてちょうだぃ。
悪ぃわね‼
ぢゃぁ、ぉやすみ
☆.。;・*'+゚」
母親があくびをして
自分の部屋に
戻っていく。
『ぁぃょ‼ォヤスミ』
ぁたしゎ小さく
呟いてテレビを
つける。
ダイニングにゎ
朝食が並ぶ。
母親ゎ、あの父親が
死んだあと
もっと金を稼いで
家計を成り立たせ
なきゃ‼と、
パートを辞めて
水商売一本にし、
お得意様の社長に
資金を出してもらぃ
自分の店をオープン
させて、今ゎママとして
働いてる。
どんなに疲れても
帰ってきてから
ぁたしの朝食を
必ず作ったあと
に寝る。
そしてその
朝食の横にゎ、
必ず置き手紙。
…
今日のよぅに
ぁたしが起きた時
なら顔を合わせ
られるけど、
時には寝て
起きないぁたしが
起きた時に、
母親が寝て
しまっていても、
1日一回の
会話ゎ不可欠
だからと、
手紙を添えるのが
習慣になったらしぃ。
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