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余裕で遅刻。
学校なんて、テキトー
門ゎすでに
閉ざされて
入ろぅとする
ならば生徒指導の
ババァが目を
光らせる。
「ちょーっと
ちょっと待ちなさぃ。
またあなたなの?
神尾ー愛さん‼」
きたきた。
「何その髪の毛‼
化粧‼スカート丈‼
ピアス‼爪‼バッグ‼
制服の乱れ‼」
朝からキンキン
高ぃ声…
『おはょッ先生😃
授業始まるから
早く通してょ』
ぁたしゎニコニコ
答えて
スタスタと門を
抜けて階段の
方に足を
進めた。
「ストーップ
ストップ‼
待ちなさぃ。
あなたゎこっちょ」
校舎を抜けて
グラウンドを抜けて
テニスコートも
抜けた先にある
プレハブの部屋。
いわゆる
“反省部屋”
あまりにも
教室に入れられなぃ
生徒ゎ、ここに
監禁されて
説教と反省文、
そして注意された
箇所を直されて
教室に戻される。
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