ー名前ー

5/24
前へ
/257ページ
次へ
余裕で遅刻。 学校なんて、テキトー 門ゎすでに 閉ざされて 入ろぅとする ならば生徒指導の ババァが目を 光らせる。 「ちょーっと ちょっと待ちなさぃ。 またあなたなの? 神尾ー愛さん‼」 きたきた。 「何その髪の毛‼ 化粧‼スカート丈‼ ピアス‼爪‼バッグ‼ 制服の乱れ‼」 朝からキンキン 高ぃ声… 『おはょッ先生😃 授業始まるから 早く通してょ』 ぁたしゎニコニコ 答えて スタスタと門を 抜けて階段の 方に足を 進めた。 「ストーップ ストップ‼ 待ちなさぃ。 あなたゎこっちょ」 校舎を抜けて グラウンドを抜けて テニスコートも 抜けた先にある プレハブの部屋。 いわゆる “反省部屋” あまりにも 教室に入れられなぃ 生徒ゎ、ここに 監禁されて 説教と反省文、 そして注意された 箇所を直されて 教室に戻される。
/257ページ

最初のコメントを投稿しよう!

215人が本棚に入れています
本棚に追加