輝ける子供時代

3/23

289人が本棚に入れています
本棚に追加
/89ページ
慎二も兄としてナルほどではなくとも亜子をかわいがってはいた しかしながら相変わらず根深いライバル心があり時折それを爆発させた ある日亜子はおやつを少し残した 昼を食べすぎたらしい 「しんちゃん、亜子食べきれんから食べて」 「亜子が口つけたもんは食べん」 まあ子供にはよくある事である
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

289人が本棚に入れています
本棚に追加