輝ける子供時代

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大怪我をした慎二を目の前に亜子はガタガタ震えた 「お母ちゃん、しんちゃん大丈夫?」 「大丈夫だよ」 「うん…」 亜子はそれだけ聞くとまた家を飛び出した 「ナル…ナル…」 神社、公園、ナルが居そうな場所を手当たり次第に走り回った 校庭にナルの姿を見つけると真っ直ぐにナルの元へ ナルは一瞬でただ事ではないと悟った
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