輝ける子供時代

20/23

289人が本棚に入れています
本棚に追加
/89ページ
慎二はというと兄として亜子を守るという役割を放棄していた 自分が居なくてもナルがいる それどころかつまらない事で亜子を泣かす事も多かった その度ナルに叱られてはナルと喧嘩になっていた 「お前!お兄ちゃんだろが!」 「うるさい!亜子は俺の妹だ!ナルには関係ない!」 この調子である…
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

289人が本棚に入れています
本棚に追加