強制終了

10/24

289人が本棚に入れています
本棚に追加
/89ページ
搬送先の病院に真っ先に駆け付けたのは亜子の父親だった ナルの両親は共働きのため緊急連絡先に亜子の家があった 夜勤明けの亜子の父親が連絡を受けたのだ ナルの心臓が再び動くことはかなわなかった 「心不全です、救急車が到着した時には手遅れでした…」 亜子の父親はナルの横に行き無言で心臓マッサージをはじめた
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

289人が本棚に入れています
本棚に追加