~なんでテストで苦しめられなくちゃいけないの?~

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カイリ「もういいよ…寝ましょう寝ましょう」 ナミネ「明日も学校だしね…夜更かしはやっぱよくないよ…うん、よくないよ」 カイリとナミネは平然に言っているが、目だけが虚ろになっていた カレン「ことみ…これ…あんたのせいだからね」 チサ「責任は取らないとまずいよ」 ナギサ「ことみちゃん、今回ばかりは味方になれません」 リンカ「今後のことを考えて謝っておくといいです」 ユカリ「謝ることも大切です…頑張りましょう」 皆はことみにカイリとナミネに謝るように促すが コトミ「皆…いじめっ子?」 当の本人であることみはまったく罪の意識というのがなかった ☆ 翌朝、男子メンバーで最初に起きたのは ツバサ「何か頭がガンガンするなぁ」 昨夜、朋也によって思いっきり投げ飛ばされた翼だった  本人は昨夜の記憶がまったく残っておらず、のんきにあくびをする。…しかし ツバサ「俺って勉強してたんじゃなかったっけか?」 翼は昨夜勉強をしていた事に気づいたが ツバサ「まぁ…気にする必要はないか」 翼は寝ぼけてるのか、それとも本人がバカでアホなのかまったく分からないが、なかったことになった
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