~なんでテストで苦しめられなくちゃいけないの?~

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その頃、女子メンバーはというと カイリ「…スゥ…スゥ…」 ナミネ「…クウ…クウ…」 ナギサ「…スゥ…だんごがいっぱいですぅ…スゥ…」 コトミ「…スゥ…一遍、死んでみる?…スゥ…」 カレン「…クウ…弾けろブリタニア!…スゥ…」 リコ「…んん…お兄ちゃん、窓から放り投げるよ?…ん…」 キリノ「…ん…春彦くん、莉子ちゃん怒ってるよ?…ん…」 リンカ「…スゥ…スゥ…」 チサ「…スゥ…ひゃ…ゆかりん~、そんなところを触んないでよ~…私にそんな趣味はないよ~…スゥ…」 ユカリ「…スゥ…フフフ…千紗さん?照れなくていいんですよ?…スゥ…」 朝食の時間を既に過ぎている。つまりは遅刻決定にも関わらず、気持ちよさそうに眠り、寝言を言っている。   しかし、約一名が幸せの夢に対して、約三名は人が聞いたら、うるさい!俺は…生きなきゃいけないんだ!、みたいな身を守るためだと言って逃げ出してしまいそうなもので、約二名は危険で18禁の世界を飛び越したものである ついでに彼女らの部屋に目覚まし時計は設置しているが、天然マイペースツインテール少女(別名歩くバイオリン兵器少女)の寝相の悪さによって無惨にも破壊されていた  そして、彼女らは朝のホームルームには間に合わなかった
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