□真実と偽りと■

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    フラつきながらも最後の力を振り絞り着いた先は...          『万事屋銀ちゃん』     ―…ピンポーン   霜焼けで赤く腫れた震える指で呼び鈴を押す       「はーい、今開け..『銀..ッ』晋助..ッ!!?」     突然の..しかも傷だらけの愛しい恋人の訪問に驚くしかない銀時     「と、取り敢えず入れッ」     冷たい雪が降る外から急いで暖い万事屋の中に入れる   それ位しか出来なかった    
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