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いつも、目が覚めれば君が居た…
明るく私を照らしてくれて
私は、君の温かさに…
安心感と、安らぎを覚えた。
生まれてから、ずっと私を照らしてくれた光…
それは、ある日突然…
壊れて、
消えた…。
目が覚めると、辺りは暗闇で
私は必死に君を探した…
でも、
君は一向に見つからなくて…
周りの世界は、黒いままだった。
辺りを確かめるように手を伸ばす…
けれど、何にも…
当たらない……。
暗闇の中で私は知った…
私にとって、君は…
なくてはならない存在…
人間が欲する…
一筋の…
光―――……。
END
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