…片思い…

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 アイツはいつも笑顔で話す  僕の知らない彼女の話  僕の自慢の彼女なんだよと…  それがとても羨ましくて  僕の心は涙で溢れてた…   …そして…  アイツから聞かされた言葉は…   「結婚するんだ…」  季節はずれの雪が舞う頃…  彼女はアイツの花嫁になった…   僕の…心の中を……  風が通りぬけていった……  2008..6.8*
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