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それで…
頬を少し赤くする先輩に
『もしかして、先輩照れちゃった?!』
背を組んであっちの方を見る先輩の顔を覗き込む。
『煩い。』
先輩が言う。
もう…
まったくこの人は
どれだけ好きにさせれば気がすむの…?
『そうだね!早く一緒に暮らしたいね!』
それと…
先輩が私と同じ事を思っていてくれてとても嬉しかった。
先輩の背中に抱き着いてチュチュっとキスをした。
すると
『くすぐったい。』
と先輩が言って
私は又すっぽり先輩の腕の中に収まった。
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