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DEar.Maki
まだ恋と言う文字さえも
頭の辞書にない頃
さらに純愛を教えてくれた
中学入ってすぐ
友達に俺の手をつかまれ
むりやりえんぴつを持たされた
そして紙に
「はい」
この二文字で
Makiと意味もわからず
付き合う事になった
無理矢理だけど
その事実を知った相手も
変わる事なく俺の青春三年間
ずっとおってくれた
あん時の気持ち
忘れたらいけんな
そう思えた
初心の気持ち忘れた時は
時に思い出す
そんなあなたに
優しい気持ちを
教えてくれたあなたに
ありがとう
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