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「SHRが始まるまであと5分だー‼」
携帯で時間を確認しながら曲がり角を曲がろうとすると、何やら黒い陰が向こうからやってきた。
しまった、ぶつかる…
「きゃっ‼☆」
「おっと」
「あいたたた…あっすいません、大丈夫ですか?」
そう言って見上げた相手の顔は…きゃっ…か…か…かっこいい〰‼❤
「あ、君鳳学園の子?✨」
「えっそ、そうですけど」
「良かったら鳳学園まで案内してくれないかな?✨」
「えっえっわ…分かりました💦」
「良かった(ニコ✨)」
う…うわぁ…やっぱりかっこいいなぁ…
「えっとこっちです💦」
私は1人でドキドキしていた。誰なんだろ…と思いながら。
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