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家に着き玄関に入ると
温かい気が私を包む …
《私にまとわりつくなって
ご夫婦を確り護れば良いから》
修行層が自分達は確りやってますと私にアピールをする
余り好きじゃない …
《やってるかやってないかは
解決した時に私が決める
も少し謙虚さを持てって》
視えない会話をしてた …
義兄『ミンナが帰って来たら頭が痛くなった』
お義兄さんが後頭部を押さえた
麗『地蔵に行くまでは凄い頭が痛くて着いてからは痛みが引いた』
私『どうしても拒絶するから』
スミ『師匠?顔がかなり暑そうに見えますが』
私『はい。暑いです』
スミ『義兄が今朝、散歩に出て
後ろからズズッ…ズズッって
何かを引きずる音がしたのは?
やっぱり男なんですかね』
私『そうですね。足を引きずって歩いてますからね…』
義兄『先祖の事はあまり良く解らない』
私『そうですよね』
本家から分家に別れてるので
それは仕方がない
後は読み解きに集中するしかないと思った
私『さっきの女の人は …
どうやら麗を選んだ様です
麗にピッタリくっついてるから
後は読み解きをしてみます』
スミ『そうですね』
私『ここに居る物を連れて帰ります』
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