5213人が本棚に入れています
本棚に追加
私はもう一つの視線が気になり
二人は麗に任せる事にした
視線の先を探り
赤い着物の女と御対面を果たす
私『酷い目に合ったね…』
女は私を睨み付けた
私『だが、怒りの矛先が間違ってないか?』
女は何も答えなかったが
私に映像を送って来た …
男に暴力を奮われ髪の毛を捕まれ引きずり回される
女は男の暴力から逃れる為に
男の隙を見て家を飛び出し逃げたが …
後ろから男が女を追い掛ける
女の目に橋が写った
女はその橋から思い切り身を投げた …
橋に着物の裾が引っ掛かり
女は背中から下に落ち死んだ
落ちた場所は川ではなく川岸
男は…橋の上からその女に唾を吐いた
一瞬にして女の形相が変わる
赤い着物を来た大正風の女
この女の人は
お姉さんとスミ氏の血縁に当たる人だった …
私はお姉さんとスミ氏に
お地蔵様の元へ行き
お線香を三本立て
成仏を願いながら手を合わせて欲しいとお願いした
スミ氏は快く承知してくれた
お姉さんスミ氏
ありがとうございました〓
最初のコメントを投稿しよう!