体験談②

～相談者に会う～

田『お祖母さんが被害者？』

私『はい。私は最初から五代前のご先祖様を見てます』

田『五代前ですか？』

五代前の言葉を出した瞬間

お姉ちゃんと麗の同調が一気に始まった…

私『五代前の御先祖様は

かなりの傲慢さと容赦ないやり方で…

かなりの人が命を落とされてますよ』

田『えぇーそんな酷い事をしてきたんですね』

私『麗？お姉ちゃんに遠隔で力当てて』

麗が集中を始める

姉『ここをグイッて押されてて

胸が苦しくて…頭が痛くて…』

お姉ちゃんが額と頭を触った

私『うん。頭が陥没してる男の人が来てるから』

母『陥没ですか？それは何故』

私『石で頭を…』

母『それは何処かから落ちてって事ですか？』

私『いえ…殺されてますね

御先祖様に人を殺してる方も居ますね』

田『はい。母方の先祖の方が』

私『父方と母方の全ての因縁を背負わされてるんですね』

田『でも、普通は全て本屋に行くのが当然だと思うのですが』

私『そうですね理不尽な世界ですよ

でも、田中さんが背負わされたからこそ

今まで苦しんだ霊達が何百年の苦から解放されるんですよ』

田『これも縁なんですかね』

私『そうです。今、目の前にある事から片付けて行きましょう』

田中さんの守護霊が気になった

私『守護霊さんはとても頭の良い方ですよ』

…ん？ 会った事あるような？