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この世界「アルビオン」には多種多様の種族がそれぞれに文明を築き上げてきた。
中でも発展を遂げたのは秀でた頭脳を持っていた人類である。
人類はその柔軟な適応力である力を発見した。
それは体内に流れる力<魔力>を呪文という一種の契約の儀式を行うことで、自然の力を操ることができる…というものであった。
人々はこの力を魔法と呼び、目まぐるしい勢いで人々の中に浸透していった。
だがその力は同時に危険な力でもあった。
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