通り道。
5/5
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
重い。 かなり重い。 動かない訳ではないけれど、とんでもない重さだ。 「……っ、やるしかねぇだろ」 何とか気合いで動かし続け、朝になるころには家の前に提灯の道が出来ていた。 仕上げに準備したのは筆と墨汁。 これで静音の名前を消して、さらさらっと俺の名前を書いてしまえば……。 「これで良し、っと」 作戦完了。 静音は死なせたりなんかしない。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
23人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!