ACT2,ようこそ銀魂学園3年Z組へ。

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凛「あーあ…なんでこんなちんちくりんの家に降ってちゃったんだろ」 ちんちくりんってなんですかちんちくりんって。 霧「どうせならそーちゃんトコが良かったな」 なら今からでも沖田さんとこに逝って…あ間違えちゃった。行ってください。 冬「よりによって地味な山崎の家って…」 関係ないでしょ地味なのは。 聖「山崎って地味だから楽しくないしねぇえ」 わけわかんねぇよ なんだよ地味だから楽しくないって つぅか何が楽しくないんだかさっぱりだ。 霧「あ山崎お前、イメチェンしてみねぇ?」 退「死んでもイヤデス」 凛「坊主にするか」 退「断固拒否します」 冬「俺と同じような髪型にしてみる?」 退「ぜったいにイヤデス」 聖「いっそのことパンチパーマにすれば?」 退「聖さんがパンチパーマにすれば?」 聖「俺より山崎の方が似合うよ」 退「パンチパーマが似合っても嬉しくないデス」 凛「なら髪伸ばせば?」 霧「貞子並みに」 退「イヤデスよ。つかもう黙っててください。男は黙って。ですよ」 冬「ねーザキ。銀魂学園まだ?」 退「もう少しで着きますよ」 冬「ザキ、おぶって」 退「ぜーったいにイヤデス。」 冬「シネ」 あなたが死んで下さい。 タイタニックに失敗して落下して死んでください。(だからソコ!地味とか言わないの!) 凛「疲れた。遠いんだよザキン家から銀魂学園まで」 退「そんなに遠くないですケド。」 凛「遠いんだよ」 退「もうホント黙っててください」 凛「シネー!ザキシネー!ザキの分際で生意気なんだよコノヤロー!」 どこのいじめっこですか凛さん。 霧「ねぇねぇ退。…そーちゃんって可愛いよね」 退「はいはいそうですね」 霧「!あげないからねザキになんか!」 退「いりませんよ」 霧「君、見る目ないんだね。耳鼻科行った方がいいんじゃない?」 退「見る目がなくてなんで耳鼻科なんですか。眼科じゃないんですか?普通」 霧「何?ガーターベルト?変態だねザキ」 退「精神科行った方がいいんじゃないですか霧矢さん」 霧「お前がね。」 退「俺は精神科行く必要なんてないですよ」 凛「いや貴様は精神科に行くべきだ」 冬「そうそう。頭可笑しいもん君」 聖「行った方がいいよ。ザキの頭可笑しいからまぢで」 退「いじめっこですかあんたらは。つかあんたらに言われると悲しくなるのはなんででしょう」 .
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