ACT1,天井突き破っても死なないってどんだけですか、コノヤロー

7/7
前へ
/14ページ
次へ
霧「仕方ないよやまぁざきくん、これは君の使命なんだ」 退「どんな使命ぃ!?イヤデスよ!絶対イヤデスからね!」 凛「仕方ない…。やまぁざき。俺らをここに置くのと殺されるのどっちがいい?」 退「どっちもイヤデス!」 凛「そうかそうか。そんなに殺されたいのか」 退「ぎゃぁぁぁああぁぁああぁっ!!ちょ、たんまぁ!分かりました分かりました!分かりましたからなんか変な呪文唱えんのやめてくださぁぁあい!」 霧「わぁいありがとう。ところでやまぁざきは独り暮らしなの?」 退「はいそうですよ…」 霧「まぢでか。ていうかどうする?この天井」 退「べんしょうしろコノヤロォー!」 聖「よしじゃぁここは冬耶にまかせた!」 冬「やっぱりか。仕方ないなぁ。いくらあれば足りる?」 退「6億」 冬「6億ね…」 退「ちょ、たんまぁ!冗談です!6億もいりませんよォ!どんだけ金持ちなんですかあなたぁ!ていうか名前聞いてませんケド」 霧「あれそうだっけ?…俺っちは麻生 霧矢(アソウ キリヤ)だっちゃ☆」 凛「俺は鈴村 凛(スズムラ リン)。」 聖「俺は深山 聖(ふかやま ひじり)ー」 冬「んで俺が櫻井 冬耶(サクライ フユヤ)!」 退「分かりました、お馬鹿4人組ですね」 凛「殺されてぇのか糞餓鬼」 退「ずびばぜん (こぇえぇえーっ)」 霧「あーそうそう。やまぁざきくん、俺ら君と同じ学校に通うからシクヨロ!」 退「げっ、まぢですか」 冬「なんだよ"げっ"って」 退「なんでもございません」 凛「よしとりあえず俺は…寝る」 退「えぇー…まぢですか」 凛「文句あっか?」 退「ありません」 凛「そ?じゃみやすお」 霧「俺も寝よー!凛ちゃん、添い寝してあげるー!」 凛「シネ」 冬「俺はとりあえず珈琲でも飲むかな」 聖「俺も飲もー!やまぁざき、淹れてきてー♪」 凛「あ、掛布団もね」 霧「枕も!」 退「はぃいー(泣)」 こうして俺、やまぁざき…あ違う。山崎 退の受難が始まった。 退「つか俺、パシられてね?」 end.
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

60人が本棚に入れています
本棚に追加