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霧「仕方ないよやまぁざきくん、これは君の使命なんだ」
退「どんな使命ぃ!?イヤデスよ!絶対イヤデスからね!」
凛「仕方ない…。やまぁざき。俺らをここに置くのと殺されるのどっちがいい?」
退「どっちもイヤデス!」
凛「そうかそうか。そんなに殺されたいのか」
退「ぎゃぁぁぁああぁぁああぁっ!!ちょ、たんまぁ!分かりました分かりました!分かりましたからなんか変な呪文唱えんのやめてくださぁぁあい!」
霧「わぁいありがとう。ところでやまぁざきは独り暮らしなの?」
退「はいそうですよ…」
霧「まぢでか。ていうかどうする?この天井」
退「べんしょうしろコノヤロォー!」
聖「よしじゃぁここは冬耶にまかせた!」
冬「やっぱりか。仕方ないなぁ。いくらあれば足りる?」
退「6億」
冬「6億ね…」
退「ちょ、たんまぁ!冗談です!6億もいりませんよォ!どんだけ金持ちなんですかあなたぁ!ていうか名前聞いてませんケド」
霧「あれそうだっけ?…俺っちは麻生 霧矢(アソウ キリヤ)だっちゃ☆」
凛「俺は鈴村 凛(スズムラ リン)。」
聖「俺は深山 聖(ふかやま ひじり)ー」
冬「んで俺が櫻井 冬耶(サクライ フユヤ)!」
退「分かりました、お馬鹿4人組ですね」
凛「殺されてぇのか糞餓鬼」
退「ずびばぜん
(こぇえぇえーっ)」
霧「あーそうそう。やまぁざきくん、俺ら君と同じ学校に通うからシクヨロ!」
退「げっ、まぢですか」
冬「なんだよ"げっ"って」
退「なんでもございません」
凛「よしとりあえず俺は…寝る」
退「えぇー…まぢですか」
凛「文句あっか?」
退「ありません」
凛「そ?じゃみやすお」
霧「俺も寝よー!凛ちゃん、添い寝してあげるー!」
凛「シネ」
冬「俺はとりあえず珈琲でも飲むかな」
聖「俺も飲もー!やまぁざき、淹れてきてー♪」
凛「あ、掛布団もね」
霧「枕も!」
退「はぃいー(泣)」
こうして俺、やまぁざき…あ違う。山崎 退の受難が始まった。
退「つか俺、パシられてね?」
end.
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