破廉恥な日常

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直「剛兄・・・」 剛「ん??どうした直??」 直「・・・抱きついてもいい??///」 剛「いいよ♪どうせ2人っきりだし。お兄ちゃんの胸に飛び込んできなさーい。」 そう言って腕を広げると、真っ赤になりながらも素直に抱きついてくる直。 可愛い・・・。 同じ男で、しかも血の繋がった兄弟だけど・・・可愛くて仕方がない。 直「剛兄・・・」 剛「んー??」 直「手も・・・握っていいですか??///」 剛「どうしたんだ直??今日はやけに甘えん坊だな??」 可愛いけど。 直「別に・・・。ただ、」 剛「ただ??」 直「・・・寂しかっただけ///」 剛「・・・そっか」 やべぇ/// 可愛い。 剛「なら、今日はお兄ちゃんにいーっぱい甘えなさーい。」 腕の中の直は安心したように頷いて、俺に体を預けてきた。 俺は優しく、でもしっかりと直を抱きしめた。 ガチャッ 雄「ただい・・・・・・・・・、何してんの2人とも。」 あっ。 帰って来やがった。 剛「何って・・・イチャイチャ??」 雄「ふざけんなー!!!!!!剛兄、いますぐオイラの直から離れろー!!!!!」 剛「ばーか。直から俺に甘えてきたんだよ。だから直は俺のもの。」 雄「ダメダメダメ!!!!!オイラの直だもん!!!!!早く離せー!!!!!」 直「2人とも喧嘩は禁止ー!!」 そして、 1日は過ぎてゆく・・・。 End
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