流れ星を描くようにー2ー

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「よッ麗奈おはよ。」 俺が挨拶すると麗奈はこちらに気付き にっこりと笑い… 「あッ、おはよ。」 かぁ-わぁ-い-い きゃ- 照 麗奈かわいすぎだよ- 照 そんな事を俺は思いながら、バスの中、麗奈と話していた。 そんな時、麗奈が意味深な事をぽつりと呟いた。 「こぅやって、早見と二人で話すの久しぶりだねッ。私、嬉しい。…早見、今日カッコイイね」 ………きゃ- 照 麗奈がちょ-嬉しい事を… もしかして、麗奈も俺の事… 「麗奈ッ…」 「な-んてね。ドキッとした?」 なんて、いぢわるそうな笑みを浮かべてからかってくる麗奈。 そんな姿さえもかわいかった。 「…ちょっとな。笑」 そうこうしてるうちに、バスは遊園地に着いた。
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