流れ星を描くようにー2ー

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その後の授業が少しも頭に入らなかった事は言うまでもない。 放課後。 「愁ッ!帰るべ。」 俺を呼んだこいつが龍一。 佐々木龍一だ。 龍一と俺は仲が良い。 親友ッてやつだ。 「龍-まぢありがとな。俺が麗奈と遊びたいってわかってて主催してくれたんだろ?」 俺は龍一を龍と呼ぶ。 「あぁ、ちげぇ-よ。なんか、千絵が言ってたけど、麗奈が愁と遊びたかったみてぇだぞ?脈ありなんぢゃね??(笑)」 「まぢッ!??やべぇ-…俺、今まぢ感動(泣)」 俺…今幸せ。 今なら、俺逆立ち出来る気がする。 〓愁は馬鹿です。
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