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山の方に行く途中……
柳「学校の近くに桜のいいスポットがあるんだ。」
美樹「本当、今度行ってみたいな。」
柳「今、葉桜になりかけているからあまり綺麗じゃないんだ。」
美樹「そぅなんだ、残念。」
柳「今向かっているのが、水奈月山って言ってもぅ1つの桜のスポットがある場所なんだ。」
柳「満月の夜は、とても綺麗なんだ。水奈月の方は年中無休で綺麗な月夜が見物なんだ。」
美樹「水奈月山の天辺にあるあれは何?」
柳「あれは、展望台。今向かっている所だよ」
美樹「かなりきつそぅだね」
柳「車は時々しか来ないし、緑も綺麗だからお散歩コースにもぴったりなんだ。」
美樹「そぅなんだ」
水奈月山展望台へ向け歩く……
美樹「やっと着いた~~」
柳「どうだったかな?」
美樹「階段辺りはきつかったけど、道路の方はきつくなかった。」
柳「それは良かった」
美樹「うわぁ~~、絶景だね、美園町が一望出来る。」
柳「喜んでもらえて良かった。」
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