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美樹「ねぇ、展望台に良く来るの?」
柳「うん、良く来るよ。いつもここから美園町を見てるから」
美樹「そぅなんだ。いつも何人で来てるの?」
柳「いつも一人。」
美樹「友達と来ないの?」柳「友達とはあまり来ない」
美樹「そぅなんだ、悪い事聞いたかな」
柳「全然、気にしないで。」
美樹「今度からは、私さも来ていい?」
柳「別にいいけど」
柳「そろそろ夕方だから帰ろ。」
美樹「うん。」
いつも別れる所…
美樹「今日はどうもありがとうございました、おかげで色々な所を見て回る事が出来ました。」
柳「いえいえ、こちらこそありがとうございました、今日1日楽しく過ごす事が出来ました。」
柳「明日は、どうするの。」
美樹「明日はゆっくり休んで」
柳「じゃお言葉に甘えてそぅさせてもらうね」
柳「じゃバイバ~イ」
美樹「うんバイバ~イ」
゛その夜゛
柳「そろそろ寝ようかな。」
家の電話が鳴る。
柳「誰だろこんな夜中に」カチャ(電話を取る)
柳「もしもし」
美樹「亜佐野美樹と申しますが、春崎さんの家ですか?」
柳「あ俺だよ、柳だよ」
美樹「あのね少し話さない。」
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