春の告げ

出会い、そしてこれから

゛昼休み゛

3階音楽室前

柳「ここが音楽室であっちにあるのが資料室いろいろな授業の教材があるから先生に頼まれたらそこに行けばいいよ。」

美樹「なるほど、他は」

柳「他は、2階の方に理科室や家庭科室で2階の一番奥の角を曲がった所に有るのが図書室。今日放課後に行く所」

美樹「なるほどね大体わかった。」

柳「それは良かった。」

キ～ン・コ～ン・カ～ン・コ～ン「鐘の音が鳴る」

柳「やばもぅこんな時間か次の授業に遅れちまう、急ご。」

美樹「うん。」

゛放課後゛
キ～ン・コ～ン・カ～ン・コ～ン「鐘の音が鳴る」

柳「やっと終わった～～さぁ～て図書室にでも行くか」

美樹「待って～～。」

柳「急げ～、置いてくぞ」

美樹「置いてかないで～～」

美樹「着いた～」

柳「どんな本を探してるの」

美樹「そうだな～、ＳF系かなぁ」

柳「ＳFは、確かこの辺にあったよ～な」

柳「あったあった、これでいいかな」

美樹「うんいいよ」

美樹「どこに持って行けばいいのかなぁ」

柳「あっちに受付があるから」

美樹「柳は、どうすると」

柳「適当な本見つけて読むさ」