プロローグ
3/5
読書設定
目次
前へ
/
187ページ
次へ
それは10年ほど前の事だった。 小さな公園に、男の子と女の子がいた。 女の子は泣いているようで、男の子はそれを必死に泣き止まそうとしていた。 そんな光景がしばらく続いた頃、急に女の子は泣き止み、笑顔になった。 それから二人は、笑いだした。 男の子が何か言ったのか、泣き止んだ理由は分からない。 その後も日が暮れるまで遊び、二人は家に帰った。 それ以降その二人は、会っていない。
/
187ページ
最初のコメントを投稿しよう!
942人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
16(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!