オマケ*3 ミルクの次回予告②

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 勇者一行は黒龍を撃破し、城への道を聞き出した。 「教えるのだ…姫の捕えられている城にはどう行くのだ…?教えろ…」 早く助けたいのか早口でまくしたてている。あぁ私って愛されてるぅ…♥ 「城には…あの蕀を抜け…魔王の手下を助けなければ…」 ぐぅと苦しみながら説明する黒龍。 説明するとふらふらと立ち上がり、ばさっばささと不規則な羽音を立て、足早に逃げてしまった。 「姫…今助けに参ります…」 そして一行はダッシュで城へと向かうのだった… 蕀の道を剣で斬り拓いて進んで行く… 頬が棘で切れて血が出たり、負傷を負ったりもしたが… 「ミルク姫を助ける為ならぁあっ!」 と頑張るのだった。 次回!大好きミルク姫 姫は俺のもんだっ!! お楽しみにっ!
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