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「お主ら、蓮華に離され過ぎじゃ、弛んでるぞ?」 「これは手厳しい。 と 勇者様 歓迎致します! 私達は祭壇の警護を任されております。」やや緊張の面持ちで 中央の男が深片膝をついて頭をさげると 周りの者も同じ動作をした。 白色の法衣を身に纏い 腰に細身の剣を下げている 皆一様に興奮し、喜びを抑えきれ無いと言った様子だ。 ヨロコビ キタイ ザンゲ 「この神殿、そして祭壇は外からは想像出来ない程 深い」 司祭に促され一向は歩みを進めた。
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