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one's
いつか僕は言ったんだ
どうかこの手を傷付けず
生きていくこと出来るかと
ガラス越し夜空見上げた
返事など求めない
自問自答繰り返し過ぎていく
君だけが、君だけで
知ってればいい
僕のこと、本当の姿を
泣かないよ泣かないよ
だからお願い独りにしないで
いつか貴方が言ったんだ
僕らが出会ったのはきっと
偶数じゃなく必然だと
唯一のものがそこにあった
生まれ変わっても同じ性が良いと
2人眠りについて
生まれては、初めて
人を愛し
恋しいと愛しいと思った
何度でも何度でも呼ぶよ
ずっと愛しき人の名を
君だけが、君だけで
知ってればいい
僕のこと、本当の姿を
確信も保証さえないんだけど
離しはしないから
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