1.出会い

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8時になると早紀は上がって行った 「平塚君、春ちゃんをよろしくね」 そう言い残して 「…………斎藤さん」 「…はい」 「お客が帰って行ったらすぐ片付けて。客が多いから…後詰まってるから。9時まででピーク終わるから頑張って」 「…はい」 愛想ねーな あんまり人の事を言えないが英二は思った でもべつにいい 仕事さえしてくれればよかった 「お兄さーん」 ピクッ この声……… 悪夢の……… 「お兄さ―ん、カッコイイからまた来ちゃった」 女子高生軍団!!!!
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