12.涙

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「英二君の馬鹿!!!!」 しゅんが走る 「ちょっ…しゅん!!!」 英二は追いかけた どうやら 英二の反応にムカついたのもあるが 恥ずかしかったのもあるらしい 耳まで真っ赤にしてしゅんは走った 「………早っ!」 英二も追い掛ける 「……ハァッ………ハァッ………しゅん!!!!!」 疲れた英二は走るのを止め、しゅんを呼んだ .
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