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ついにこの日が来た…。
『お前が好きだから、これ以上一緒に居る事ができない…なんで…俺のもんじゃないねん…なんで、俺以外と結婚してんねん!!!』
泣きながら言われた…。
大好きな人に…。
大切な私の居場所に…。
『ごめんね…』
私はただ泣くしかなかった。
そして別れた…
ヤスが苦しんでる事気付いてたけど私は何もしなかったから…できなかったから…。
これ以上苦しめる事はできない…。
大丈夫。私は強いから…いつもみたいにまた時間が経てば忘れる…。
そう言い聞かした。
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