喜びの舞

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「おふざけは、ここまでにしとくよ」 そりゃ、残念… 俺ってこうゆうノリ大好き。 俺の大好きはかなり重いよ…絶対…多分…きっと… 「で、なんすか?」 そして俺のターン 一歩近付く 美女のターン 一歩後ずさる 「君が、秋本君?」 美女のターン 二歩後ずさる 俺こと魔王のターン 三歩近付く 「いいえ、違います!秋本なんて極々平凡な名前、僕の名前なんて認めません」 美女のターン 一歩下がる 魔王こと魔神のターン さ~んぽ進んで二歩下がる あれ?これいたちごっこじゃね? 「まあ、いいや…取り敢えず認めて頂戴」 美女はこのいたちごっこに飽きたのか、テクテク歩いて近付いてくる。 むぅ、もうちょい遊びたかった~、と思った俺ピーターパン! いや、読むの辛かったら止めていいよ。
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