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つうか、音燐の奴
今日は妙に突っ掛かるな・・・
「いや、暇だし・・・」
帰ってきたのは微妙な解答だった
正直、聞くんじゃなかったな
「そうだ、留梨は?」
「あの娘なら、今頃は御影屋敷かな?」
今頃、屋敷では
悪魔達が激減して居る事だろう
「――仕事熱心なコッタで」
たまに切れては悪魔をパイルバンカーで
「殺ってんだろうな」
「だろうね。」
二人は溜息を付く
「いい加減行くかな。」
「『緋夕』、またな・・・」
退魔師には、明日生きて居るか
どうかの保証は無いのだ・・・
「あえて名前言わないゲーム
してたのに・・・つまんない(-_-;)」
「姐御だから仕方無いですよ( ̄ ̄)」
「お前ら、酷いな・・・ホントに」
真面目な話酷いと思う
「しまった、うっかりした」
「・・・姐さん」
蒼也が物言いたげだ
「マスター、おあいそ」
「ああ、わかった」
「「ありがとうございました~」」
シルキーズに見送られ
緋夕はベラドンナを後にした・・・
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